向陽高校-番外編(御器所八幡宮)

<御器所八幡宮>

今日は、御器所八幡宮(ごきそはちまんぐう)を紹介します。御器所八幡宮は、名古屋市昭和区御器所四丁目にあります。

最寄り駅は、地下鉄鶴舞線荒畑駅ですが、今回は、向陽高校に近いということで、向陽高校の番外編としてご紹介します。

御器所八幡宮への行き方ですが、向陽高校の正門からスタートします。

下の写真は、前回紹介した向陽高校の正門です(地図a地点)。

こちらは、北門?です(地図b地点)。

向陽高校の北側の道を西に進みます。下の写真のように、向陽高校を過ぎると滝子幼稚園が左手にあります(地図c地点)。

向陽高校の北側の道が突き当たったところを右(北)に曲がります。下の写真は、曲がったところです。前方が北です。右手に接骨院があります(地図d地点)。

下の写真のように右にコンビニがあります。ここを左(西)に曲がります。

下の写真は、コンビニのところを左に曲がったところです(地図e地点)。住宅街です。少し分かりにくいかもしれませんね。

まっすぐ行くと、お寺が見えてきます。

神宮寺です。こちらは真言宗のお寺です。

神宮寺の隣が御器所八幡宮です(地図f地点)。下の写真は、正参道口です。御器所八幡宮は、たくさんの神様が祀られていますが、八幡ですので、主祭神は、八幡大神、すなわち応神天皇です。八幡大神は、勝利を司る神様です。徳川家康も小牧長久手の合戦の前に立ち寄ったそうです。

御器所八幡宮の中に入ります。左手に手水舎、正面に太鼓橋、その奥に朱塀があります。朱塀は、不浄除けだそうです。

御器所八幡宮の由緒が記載されています。熱田神宮鬼門方位の守護として鎮座されており、厄除開運、必勝の神として信仰され、入試の必勝祈願として人気のようです。

下の写真は、御器所天満宮です。御祭神は、学問の神の菅原道真公です。昔は、別のところでお祀りされていたようですが、現在は、御器所八幡宮の境内でお祀りされています。

下の写真は、正参道口から見えた朱塀です。

下の写真は、神楽殿です。

境内の奥に来ました。左手が拝殿で、正面が白龍社です。白龍社は、水の神様の龍神をお祀りしているそうです。白龍社には、重軽石が置かれており、「軽く感じればそれで良し。重く感じたならば努力すべし」との言い伝えがあるそうです。

白龍社の重軽石を持ってみました。重そうだなと思って持ちましたが、思ったよりもずっと重かったです。「努力すべし」ということでしょうか。チャレンジする場合は、相当重いと思って持ってくださいね。

下の写真右手には、必勝の鉾鈴(ほこすず)があります。

八幡大神は、必勝の神様で、魂の形である鈴を振ることで魂が奮い立たされ、眠っている力が呼び覚まされるそうです。ぜひ振ってみてください。

下の写真は、西参道口です。入ったところの左手が拝殿、奥が白龍社になります(上の2つの写真)。

御器所天満宮は、コンパクトな境内に、たくさんの神様が祀られています。駐車場もありますので、車で行くこともできます。

向陽高校からは、比較的近くですので、ぜひどうぞ。直接行かれる場合は、鶴舞線荒畑駅からの方が近いと思いますので、そちらからどうぞ。

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