名古屋大学への行き方3-桃巌寺編

本山~名古屋大学

<桃巌寺>

本山から名古屋大学に行く途中に桃巌寺(とうがんじ)という曹洞宗のお寺があります。上の地図のb地点です。本山駅からですと歩いて5分くらいです。

桃巌寺は、織田信行が父・織田信秀の菩提寺として建立した寺ということで、歴史あるお寺です。織田信行は、織田信長の異母弟にあたる武将です。

桃巌寺は、名古屋大仏やねむり弁天で有名です。

本山駅から山手グリーンロードを南の方(名古屋大学の方)へ歩いて行くとすぐに、駐車場が見えます。

 

上の写真は、入口です。駐車場を越えて、山手グリーンロードに沿って歩いてきました。入口からいい感じです。入口には下の写真のように桃巌寺の説明がありました。名古屋市教育委員会が立てているのですから、由緒あると言えますよね。

それでは、中に入っていきましょう。境内はとても広く、緑(秋は、紅葉)が多いところです。下の門をくぐります。

さらにとてもいい雰囲気の門が見えてきます。少し中国っぽい感じでしょうか。この門をくぐります。

境内は自由に見学させていただけます。写真には写っていませんが、ぽつぽつ訪れる人はいました。

下の写真は、本堂だと思いますが、今日は寄りませんでした。実は、中に一見の価値がある秘宝がたくさんあるようです。行けばよかった...

境内を進むと奥に名古屋大仏が見えてきます。このまままっすぐ行けません。大仏様のところまで、ぐるっと回って階段を降ります。

ちょっと変わった雰囲気ですが、りっぱな大仏様です。意外と知られていないのではないでしょうか。色が珍しいですよね。元々は想像するような大仏の色だったようですが、改修の際に緑に塗り直したそうです。インパクトがあります。目や口等、一部が金色です。大仏様を象が支えているのもあまりないように思います。普通、蓮の台座ですよね。また僧侶や鹿もいます。

上の写真は、大仏様の近くにありました。大仏様の手と思われます。写真では分かりにくいですが、かなり大きいですよ。

大仏さまは見物の対象ではなく信者が礼拝するご尊像と注意書きがあります。最後に、「佛様と無言の対話をしてほしい」と書かれています。

お寺の裏側から外に出られます。逆に言うと、裏からも入れます。

裏(一般道)から見た大仏様です。

なお、ねむり弁天も有名ですが、こちらは年2回(1/1~5、5/7・8)の御開帳で、有料のようです。日本一の木魚があるそうですが、今日は見ずに帰ってきてしまいました。その他の秘宝も。

また機会があれば、行ってみたいと思います。

 

 

 

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