名古屋城2-御深井丸エリア

<名古屋城>

名古屋城の天守閣を後にして、不明門(本丸の北側の門:地図g地点)から本丸をでます。

本丸の西北の御深井丸(おふけまる)エリアへ行きます。

下の写真は、茶席です(地図h地点)。とても趣のある建物です。こちらまではあまり見学の人が来ませんので、ゆっくり見学できました。

約2,000平方メートルの敷地の中に4つの茶席があります。茶席というと、席が4つあるのかなぁと思いますが、4つの建物があります。席というより茶室と思ってイメージした方が分かりやすいように思います。

書院(しょいん)、猿面望嶽茶席(さるめんぼうがくちゃせき)、又隠茶席(ゆういんちゃせき)、織部堂(おりべどう)の4つの建物を茶席というようです。

これらの茶席は、通常、一般公開されていないようですが、この日は公開されていました。なかなか見学できないようなので、公開されていましたら見学してみてはいかがでしょうか。
なお、お茶会のほか、結婚式などにも利用できるようです。

下の写真は、書院や猿面望嶽茶席です。

下の写真は、書院や猿面望嶽茶席の中です。

下の写真は、織部堂です。

下の写真は、又隠茶席です。

名古屋城にこんなところがあるとは、あまり知られていないのではないでしょうか。

茶席を後にして、御深井丸から西之丸へ行きます。

下の写真は、御深井丸(右側)と西之丸(左側)の間の堀です(地図i地点)。鵜の首と呼ばれているようです。写真前方が西側、背側が本丸です。

西之丸の側から天守閣を見たところです。

西之丸から二之丸の方へ向かいました。

おすすめ記事

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

Menu

HOME

TOP