<熱田高校>
熱田高校は、名古屋市熱田区千年一丁目です。
最寄り駅は、名古屋市営地下鉄名城線伝馬町駅(てんまちょうえき)ですが、駅からは少し離れています
伝馬町駅は、熱田神宮の南側の駅です。ひつまぶしで有名なあつた蓬莱軒もこの駅から歩いて行けます。
<バス>
バスで熱田高校に行く場合は、伝馬町駅の3番出入口から出ます(地図a地点)。
地下鉄の3番出入口からでてまっすぐ南方向に歩いて、3番バス乗り場になります。
コンビニがありますが、3番バス乗り場はその近くです(地図b地点)。前方には、横断歩道橋が見えています。
3番バス乗り場から、「幹神宮1」系統(河合小橋行き・多加良浦行き・中川車庫行き)に乗ります(時刻表はこちら。名古屋市営バスの「はじめて市バスに乗る方へ」は、こちら)。
3つめの「千年1丁目」(ちとせ1ちょうめ)で下車です。
バス停の近くに、徳川家康幼時幽居地、加藤図書屋敷跡があります(地図c地点)。
徳川家康が6歳のとき、人質として駿府の今川義元に送られる途中、身柄を奪われて織田氏に送られ、幽閉された地だそうです。
今は看板があるだけで何もありません。
<徒歩>
歩いて熱田高校に行く場合は、伝馬町駅の4番出入口からでます(地図d地点)。
出たところにあつたウォーキングマップがあります。
バスのルートに沿って、大通りを歩いて行きます。地下鉄の出入口を出て南方向に歩いていきます。
まっすぐ歩いて行き、1つめの歩道橋を越えて、さらに行きますと、前方に、内田橋北の大きな歩道橋が見えてきます。
とっても大きな歩道橋です(地図e地点)。
内田橋北の大きな歩道橋を渡り、宮の渡し公園の方へ行きます。
下の写真が宮の渡し公園です(地図f地点)。川沿いにあります。
下の写真は、トイレです(地図g地点)。ちょっとおしゃれな感じになっています。
七里の渡し舟着場跡の看板があります(地図h地点)。七里の渡しとは、東海道の宮宿(熱田)から桑名宿(三重県桑名宿)までの海路のことをいいます。ここから桑名宿まで舟で渡っていて、七里あったことから、そう呼ばれていました。宮宿には、とても多くの旅籠屋があったそうです。今は静かな感じですが、昔はとても栄えていたのでしょう。
松尾芭蕉もたびたび熱田に訪れて、歌の残しています。
ドイツ人医師シーボルトもここを訪れたことがあるそうです。
七里の渡しを過ぎて、歩いて行きます。下の交差点は、左側に進みます。
大瀬子浜公園があります(地図i地点)。
前方に橋がありますので、川を渡ります。
下の写真は、橋の上から見た川の様子です(地図j地点)。前方左側の奥に七里の渡しがあります。
川を渡ると、もう少しです。
千年1丁目の交差点を過ぎます(地図k地点)。
もう少し先にバス停があります。
バス停を越えます。
バス停を越えて前方右手奥に熱田高校が見えてきます(下の写真中央奥です。地図l地点)。道路を渡ります。
熱田高校の向かい側(高校の北側)には、船方公園(地図m地点)があります。
熱田高校の正門に着きました(地図n地点)。
歩くと少し遠い感じがします。バスか自転車の方がいいかもしれません。