<笠寺観音>
笠寺観音(かさでらかんのん)は、名古屋市南区笠寺町にあります。
真言宗のお寺で、十一面観音を本尊としています。
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それでは、名鉄名古屋本線の本笠寺駅(もとかさでらえき)からスタートします(地図a地点)。
下の写真は、駅前です。細い道で裏道といった感じです。駅前からまっすぐ下の道を進むと大通りにでます。
下の写真は、上の写真の道をまっすぐ歩いてきたところです(地図b地点)。大通りです。ここの交差点を渡って向こう側に行きます。
下の写真は、上の写真の交差点を渡ってきました(地図c地点)。前方に笠寺観音の門が見えます(地図d地点)。駅から歩いてすぐです。
下の写真は、門にあった説明文です。
笠寺観音は通称で、天林山笠覆寺(りゅうふくじ)というようです。尾張四観音(おわりしかんのん)の一つです。他は、甚目寺観音(あま市)、荒子観音(名古屋市中川区)、竜泉寺観音(名古屋市守山区)です。
門を入るとすぐに六地蔵があります。六地蔵とは、6体の地蔵菩薩です。六道のそれぞれにあって衆生の苦しみを救うと言われています。
下の写真は、多宝塔です。阿弥陀如来象が安置されているそうです。
下の写真は、南側にある仁王門です。
仁王門の両脇には、立派な仁王像が安置されています。
下の写真は、本堂です。本尊の十一面観音象が安置されていますが、秘仏で開帳は8年ごとだそうです。
下の写真は、鐘楼 です。